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USCPAと東大合格、ずばり難易度はどちらが上!?

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米国公認会計士(USCPA)はアメリカの会計資格ですが、国内での需要も高まっており、今非常に人気の資格です

USCPAの試験は英語で実施されるということで、その難易度はどの程度なのか気になる人も多いようです。

簡単な資格だという人もいれば、東大生ですら取得できない難しい資格だという人もおり、いったいどちらが正しいのか、様々な意見が出ています。

私は東大にもUSCPAにも合格することができましたので、この二つについては実体験としての意見を言えます。

私の考えは、東大は誰でもが合格できるとはいえないが、USCPAに関してはやり方さえ間違えなければ、誰にもチャンスがあるというものです。

ここでは、東大とUSCPAの難易度について比較してみたいと思います。

【参考記事】USCPAとは?学生にも社会人にもオススメの最強会計資格を徹底解説

東大合格に求められるものとは?

東大に合格するために何が一番必要かと聞かれれば、私は要領だと思っています。

ここでいう要領とは、短期間の間に結果を出すための方法であったり、必要な情報を効率的に収集するような能力だと思っておけば良いでしょう。

東大受験ではとにかく大量のインプットを必要とします。多くの受験生は高校2年の冬くらいには全ての科目の学習を一通り終え、あとはひたすら過去問や模擬試験を解きまくる作業に没頭します。さらに理系であれば社会科目を、文系であれば理科をそれぞれ選択しなくてはなりません。

これらを限られた勉強時間の中でこなすには、単なる根性や気合でどうにかなるようなものではありません。与えられた情報を素早く処理して、必要なものだけ選択していく、ある種の抜け目の無さのようなものが必要です。こうした能力を指して、東大生は頭の回転が早いと言われたりもします。

私が思うに、このような才能というのはすべての人に兼ね備わったものではないということです。どんな人でも努力を惜しまなければ東大に入れるかと聞かれれば、0%とは言わないまでも、かなり難しいのではないかと思います。

かといって、こうした要領の良さを誰もが持っていたほうが良いかというと、そうでもないというのが私の実感です。社会人として活躍するためには、コミュニケーション能力であったり、忍耐力や精神力といったものが必要となるケースもあります。東大生の能力というのは、人間がもつ様々な可能性の一つのあり方に過ぎず、決して万能なものではないことは、私自身が社会に出て気付かされたことでもあります。

UCSPAと東大の難易度を比較すると?

少し話が脱線しましたが、東大というのは誰でも入れるようなところではないというというのが私の考えです。

一方でUSCPAの試験はどうでしょうか?

結論から言えば、USCPAは東大受験に比べればはるかに易しいです。やり方さえ間違わなければ、誰でも合格するチャンスはあります。ただ東大合格者でもUSCPAになかなか合格できない人もいるようであり、このあたりが、資格試験の難易度を評価するのが難しいところでもあります。

まずUSCPAが東大よりも易しいと思う理由ですが、東大が記述中心の試験なのに対してUSCPAは選択問題が中心という点です。これだけでも、難易度は相当異なります。日本の公認会計士件の方がUSCPAよりもはるかに難しいのも、2次試験で記述があるからです。

そもそも東大というのは合格者を選抜する試験であるのに対して、USCPAの問題というのは必要最低限の知識があるかどうかを問う試験です。個人の考え方の深い部分まで問われる記述ではなく、単純な選択問題が中心なのも、基本的な知識のあるなしが知りたいからです

実務に必要なスキルは、合格後に働きながら身につければ良いというのがUSCPAの考え方です。アメリカらしい合理的な考え方ですね

一方で東大に入れるような人がUSCPAに受からないのは、単純に準備が足りていないからです。東大に合格したという実績が、過信を生むのでしょう。USCPAに必要なのは1,000時間を超える勉強時間を作れるかどうかだけです。過去に東大に入れたかどうかは全く関係ありません。

東大生の中には、中学に入ったばかりの頃から塾に通い、ただひたすら言われたとおりに勉強を続けてきた人が一定数います。こうした人は、社会人になってからはどうやって勉強していいのか分からなくなってしまう人もいるようです。働きながら勉強するには、生活リズムの管理モチベーション維持のための工夫など、大学受験とは違った部分も重要になってくるのです。

正しいやり方で1,000時間勉強する。USCPAに合格するには、この単純な公式だけ頭に入れておけばよいのです。

会計の資格は敗者復活の切り札

働きながら1,000時間勉強するというのは、かなり大変です。日本の会計士試験は、必要勉強時間が3,000時間ともいわれており、難易度はさらに高くなります。

ただし、決められた量をとにかくじっくりとこなせれば、経理・会計系の資格というのはいつか合格できるというのが私の感触です。そこには東大受験のような要領や、頭の回転の良さは求められません。

こうした理由からか、監査法人には東大生はあまりおらず、どちらかといえば東大受験に失敗したというような人の方が多い印象があります。大学受験では思うような結果を残せなかった人たちが、在学中に気合と根性で会計士試験を突破するというケースです。

東大を出たとしても、普通の事業会社に就職するのであれば年収などの待遇はたかが知れています。ところが大手監査法人に入れれば、30代前半で早々と年収1000万円の大台を手にすることもできますし、経営に近い現場での経験も数多く積めます。

そういった意味では、言葉は悪いですが、会計資格は敗者復活としてはかなり有利な切り札となりえます。

特にUSCPAは日本の公認会計士よりは遥かに難易度が低いながら、監査法人での待遇にはほとんど差がありません。監査業界は人手不足が続いており、USCPAを取得することで得られるメリットは、かつてないほど高まっています。

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まとめ

東大とUSCPAという、全く種類の異なる試験を比べるのはそもそも無理があります。それでも敢えて比較するならば、東大は一部の限られた人しか入れない一方で、USCPAは基本的にはすべての人にチャンスがあります。

空前の人手不足もあって、USCPAの人気は日増しに高まっています。ありきたりのキャリアを捨て、一発逆転を狙うにはもってこいの資格ではないでしょうか。

参考記事

USCPAに合格して大手監査法人に転職したら年収はいくらになるのか?
USCPAの難易度は?働きながら1年半で合格した本音の感想
結局のところいくら?USCPA試験合格のための費用を算出してみた。

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