USCPA

USCPAとは?学生にも社会人にもオススメの最強会計資格を徹底解説

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米国公認会計士(USCPA)の資格が注目されています。

日本の公認会計士試験に比べればはるかに難易度が低いにも関わらず、合格後のキャリアパスは公認会計士と遜色ありません。

学生時代に取得することができれば、新卒でBig4と呼ばれる大手監査法への就職ができます。その場合、順調にいけば20代のうちに年収1,000万円を狙うことができます。

社会人の場合、仮に経理・会計の経験が一切ない状態でも、USCPAを取得さえすれば30代半ばでBig4に転職することが可能です(私がまさにそのケースでした)。この資格は、文字通り人生を変えることができる、「一発逆転の資格」と言えるのです。

そんなUSCPAについて、ここでは取得方法や難易度、取得するまでの費用、そして取得後のキャリアなどについて解説してみたいと思います。

働きながらにして合格し、実際にBig4に転職することができた私だからこそ書ける、生の体験談を是非とも参考にしてみてください。

USCPAとは?

USCPA(米国公認会計士)はその名の通り、米国で会計監査を実施するのに必要な資格です。

といっても、日本人でこの資格を所有している人が実際にアメリカで会計監査業務をしているかというと、そのような人は非常に少ないです。

それよりは、国際的な会計業務をおこなうのに必要な知識を持っている、そういったことを証明するのに取得するケースが多いようです。

USCPAを取得しようと考える人は、例えば経理職についていてる人がさらなるスキルアップを目指す場合であったり、私のように経理未経験の人間がBig4に転職するために取得する場合など、人によって理由は様々です。

ただいずれにせよ、国際的な会計知識をもった人材に対するニーズは高まっていることから、USCPAの資格としての価値が今後も上がるのは間違いありません。

試験の内容について

USCPAの試験は、FAR(財務会計)、BEC(ビジネス環境および概念)、AUD(監査論)、REG(商法・税法)の4つの科目からなりたっています。いずれも4択の選択問題と、シミュレーションと呼ばれる文章題がメインで、BECのみ簡単な筆記試験が課されます。

試験は全て指定の受験センターに置かれたPCを使って受けます。問題は受験者によってランダムに出題され、人によって同じ問題が出されることはありません。そもそも受験日も特に決まっているわけではなく、自分で自由に選ぶことができます。

さらにUSCPAは科目合格制となっており、4科目を同時に受ける必要がありません。不合格になってしまった場合、何回でも受け直すことができます。

このようにUSCPAの試験は非常にフレキシブルにできており、日本の公認会計士試験とは全く毛色が異なります。

これはUSCPAが必要最低限の知識が身についているかどうかをチェックする試験であるのに対し、日本の公認会計士試験は合格者を絞り込むための試験であることに由来します。

だいたいできていれば合格させてしまい、あとは実務経験を積みながらスキルを身につけていけば良い、というのがいかにもアメリカらしい合理的な考え方ですね。

ちなみに、私が実際にどんな感じで試験を受けていったのかの体験記については、以下の記事に書きました。受験のスケジュールや失敗談などについて興味のある方はご覧ください。

社会人が働きながらUSCPAに合格し、大手監査法人に転職するまでの体験記

USCPAの難易度と必要な勉強時間について

USCPAの難易度ですが、日本の公認会計士試験と比べれば明らかに簡単です。試験内容自体が選択問題メインという点もありますし、受験日を自由に選べることができるというフレキシブルさにおいても、USCPAのほうが有利です。

ただ、だからといってなめてかかると痛い目にあうのがこの資格の特徴です。

そもそも誰でも簡単に合格できるような資格であれば、就職や転職でこれほどまでに有利になることはありません。合格できる人がそれほどいないからこそ、この資格の価値があるとも言えます。

私が考えるこの試験のもっとも大変なところは、必要勉強時間の多さです。具体的には、USCPAに合格するためには1000時間程度の勉強時間が必要と言われています。

資格試験に慣れていない人にとって、1000時間勉強するというのはかなり大変なことです。この感覚がつかめずに、ノリと勢いだけで勉強を始めた人は、間違いなく途中で挫折してしまうでしょう。

USCPAの難易度と勉強時間については、以下の記事で詳しく解説してあります。これを読むと、失敗しない勉強計画の立て方について身につけることができるはずです。

USCPAの難易度は?働きながら1年半で合格した本音の感想

USCPAの取得費用は?

USCPAを取得するのに必要な金額ですが、実は結構な費用がかかります。

具体的には、50万〜100万円程度の金額がかかるものと考えておくと良いでしょう。

詳しくは、以下の記事に書きました。

結局のところいくら?USCPA試験合格のための費用を算出してみた。

この金額は、資格の取得費用としては相当高額です。USCPAを取ろうと考える人がそれほど多くならないのも、この金額によるところが多いのではないでしょうか。

ただし、先にも書いたとおりUSCPA取得後のキャリアは非常に恵まれています。大手監査法人に転職することができれば、比較的高い確率で年収1000万円を達成することができるでしょう。そうやって考えれば、100万円くらいの費用は比較的短期間で回収することができます。

このようにUSCPA取得費用を単なるコストとして考えるのではなく、将来のための投資としてみなすことができれば、その後の人生を有利に進めることができるのです。

USCPAは就職・転職に有利か?

USCPAは、間違いなく就職や転職に有利になる資格です。

特に最近は監査法人で慢性的な人手不足が続いており、圧倒的な売り手市場が続いています。USCPAを取得することができれば、かなり高い確率でBig4などの大手監査法人に入ることができるでしょう。

この景況感は少なくとも2020年の東京オリンピックまでは続くものと見られています。いまから勉強を始めても、十分に間に合う期間です。

監査法人に入ってからの年収やキャリアについては、以下の記事に詳しく書きました。

USCPAに合格して大手監査法人に転職したら年収はいくらになるのか?

世の中に資格は数多くありますが、これほどまでに転職に有利な資格を他に知りません。USCPAはまさに資格の王様といえるでしょう。

USCPAは独学で取得できるか?

USCPAを独学で取得できるかについては、多くの人が「できなくはないが、スクールに通ったほうが圧倒的に効率的」と考えています。

そもそも独学で勉強するメリットというのは、費用を安く抑えることができるからにつきます。

ところがUSCPAの場合、取得にかかるコストのうちスクール費用の占める割合というのはそれほど高くありません。それ以外の受験料であったり、証明書作成費用などが意外と高額になるのです。

一方でスクールに通っておけば、勉強以外の様々なサポートを受けることができます。出願手続きや学歴審査依頼など、USCPAは手間のかかる作業が山のようにあります。独学の場合、これらの作業を一人でこなさなくてはならず、肝心の勉強時間が削られてしまいます。

私はUSCPAスクールのe-ラーニングコースを受講しました。これなら費用も比較的低く済みますし、好きな時間に自分のペースで勉強することができ、おすすめです。

⇒ (参考)【アビタス】無料セミナーに参加してe-ラーニングコースの詳細を確認しよう

USCPAのスクールといえば、業界ではアビタスが圧倒的なシェアをもっています。実際、監査法人入所後にUSCPAを持っている人に聞いてみても、だいたいの人はアビタスに通っていたと答えています。

まとめ

USCPAについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

本文でも書いたように、USCPAを取得すると文字通り人生を変えることができるくらいのインパクトが出ます。難易度は簡単とまでは言えませんが、日本の公認会計士試験と比べれば手間や時間は圧倒的に少なくて済みます。

認知度が高まってきたとはいえ、まだまだUSCPAを持っている人は多くありません。まさに、穴場の資格といえます。

転職でステップアップしたい、あるいはまったく異なる業界でチャレンジしてみたい、そんな人は是非ともUSCPAの取得を目指してみてください。

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