受験生のときにはたくさん勉強していたという人でも、社会人になってからはなかなか勉強する時間が取れない人も多いのではないでしょうか

雑誌などの特集をみると、年収の高い人ほど勉強をしているなんて記事もあるくらい、社会人にとって勉強はかかえせないものなのです。

とはいったものの、いったい何を勉強をしたらいいのかどうやってやればいいのか、分からないことだらけという人も多いはず。

そもそも、社会人が勉強をする意味なんて本当にあるのでしょうか!?

ここでは、東大出身者である私が社会人が勉強しなくてはいけない本当の理由や、勉強を続ける上でもっとも重要なモチベーション管理おすすめの勉強方法、それに英語の勉強の問題点資格の取り方などについて、徹底的に解説していきます。

ここに書かれていることは、私が東大に現役合格したときに実践してきたことや、社会人になってから取得した会計士の資格の勉強のときに得た気づきなど、全て私自身の経験から得られたものです。

かなり長い記事になりますが、最後まで読めばどのようにすれば勉強を続けらるのかが自然と分かってくるはずですので、是非ともしっかりと目を通してみてください。

正しいやり方さえ押さえておけば、勉強によって誰でも新しい自分を手に入れることができるはずです。

なぜ社会人は勉強しなくてはいけないのだろうか?

まず、社会人が勉強しなくてはいけない理由について考えてみましょう。

この理由は実はひとつしかありません。

社会人が勉強する理由は、稼ぐためです。

こうやって書くとストレートすぎてとまどう人もいるかもしれませんが、この部分をはっきりさせておくことは極めて重要です。

社会人が勉強する上で、収入の上昇に直結しないような行動は基本的には意味がないと考えるべきです
よく教養を身につけるために歴史や文学の勉強も重要だという人がいます。もちろんそれらは重要ですし、こういったことを勉強することを否定はしません。
しかし、それらは単なる趣味です。あえて「社会人」と名乗る必要もなく、単なる一個人が趣味として勉強しているだけです。社会人の勉強は、あくまで稼ぎにつながるものでなくてはなりません。

このようにいうと、稼ぐことがそれほど重要だとは思わない、自分はのんびりと生活できれば十分だという人も出てくるかもしれませんね。

しかし、これからの時代にそのようなことをいってられるでしょうか?

終身雇用制度は崩壊し、年功序列による昇給もほとんど期待できません。東芝のような大企業も、ちょっとした経営判断のミスで一気に没落してしまいます。残業規制は厳しくなり、今まで以上の収入を稼ぐことすら難しくなるかもしれません。

そうした中で大事なのは、会社を頼りに生活するという姿勢ではなく、会社と対等に付き合い、あわよくば会社を利用してやるくらいの態度です。

そのために必要なのが、社会人として勉強を続ける習慣と、結果を残していくためのスキルなのです。

勉強をして結果を残しておけば、気持ちに余裕が生まれます。そうすれば、会社に縛られる生活から解放されます。いざとなったときには会社を去り、新しい会社に転職することもできるでしょう。
あるいは、お金や投資に関する知識を勉強しておけば、会社に頼らない生き方、いわゆる経済的自立を手に入れられる可能性もぐっと高まります。

社会人が勉強するのは、いわば武器と防具を揃え、自らのレベルを上げて、資本主義というフィールドで戦っていくようなものなのです。

社会人は勉強することによって稼ぐ能力を身につけられます。そしてそれによってのみ豊かな人生を手に入れることができるのです。

さてそれでは社会人は何を勉強すればよいのでしょうか?

実はこれにも答えがあります。

社会人の勉強でもっとも効率が良いのは、英語の勉強資格の取得を目指すことです。

特に、英語の勉強のコストパフォーマンスは極めて良いものです。何を勉強したら良いかわからない場合、まずはTOEIC800点以上を狙いましょう(この点数の根拠はこのあとに説明します)。

ただし、いきなりこれらに取り掛かってしまってもほとんどの場合はうまくいきません。社会人が勉強を続けていくためには超えなくてはいけない大きな壁が2つあるからです

社会人の勉強が続かなくなる2つの壁

社会人が勉強を続けようと思っていても、実はほとんどの場合うまくいきません。たいていの場合は途中で投げ出してしまうことになると思います。ひどい場合は文字通り三日坊主ということもあるでしょう。

実は学生時代は受験でそれなりに勉強してきたという人ほど、社会人になってからは勉強がうまく進みません。なぜなら、学生がする勉強と社会人がする勉強では、そのやり方が根本的に異なるからです。

社会人と学生がする勉強の差、それは時間やる気です。これこそが、社会人の勉強の前に立ちはだかる大きな2つの壁にほかなりません。

まず時間についてですが、社会人は会社で働いている時間が長いので、勉強に使える時間は学生時代にくらべれば圧倒的に短くなります
まとまった勉強をしようと思ったら休日をあてるしかありませんし、平日は朝か会社が終わったあとの1〜2時間くらいしか使えません。

ところが実際には、本業である会社の仕事が忙しくて毎日残業が続いたり、接待などで休日に時間が取れないなどといったこともあるでしょう。
そうしたとき、果たして私生活で勉強するための余力が残っているでしょうか?

このように社会人が勉強をしようと思う場合、いかにして時間を確保するのかが重要な問題となってきます

勉強をやり始めたころは、それでもなんとか時間を捻出しようとするでしょう。いわゆるスタートダッシュの力により、モチベーションは高い状態が続きます。

ところが時間が立つにつれて、しだいに机に向かうのが面倒くさくなってきます。
今日はちょっと疲れたから明日にしよう。そうやって自分に言い訳をします。
ところが一度途切れてしまった集中力を取り戻すのは簡単なことではありません。
こうしていつのまにか勉強の習慣はなくなってしまうのです。

このように、始めのうちはみなぎっていたやる気が時が経つにしたがって消えていってしまうことこそ、社会人の前に立ちはだかるもう一つの壁なのです。

社会人が勉強の習慣をつけるには、やる気の管理、つまりやる気スイッチの入れ方を知ることが重要です。なぜならば社会人にとって、勉強は義務ではないからです。義務でないものについてコツコツと続けるのは、よほど好きなものでない限り難しいものです。また学生には受験という明確な目標があるのに対して、社会人の勉強では目標を作りづらいという点も、やる気を維持することが難しい原因となっています。

<ここまでのまとめ>

  • 社会人にとっての勉強する意味とは、稼ぎを増やすためである。
  • 社会人は学生と違い、勉強する時間を作るのが難しい。
  • 社会人の勉強は目標を作りづらく、義務感も得にくいことから、やる気を維持するのが難しい。

社会人が勉強を続けるためのテクニック

実は社会人でもコツコツと勉強を続けて結果を出している人というのは、この2つの壁をうまく乗り越えるテクニックを知らず知らずのうちに持っています。それではそのテクニックとは一体なんなのでしょうか?

テクニックその1 時間管理を徹底する

社会人が勉強を続ける上でもっとも重要なこと、それは時間管理を徹底することです。この一見すると当たり前のことができるかどうかが、勉強の習慣をつける上で決定的に重要になります。

勉強計画の立て方と、それを実行に移すための携帯アプリの使い方について、以下の記事で詳しく解説しています。

テクニックその2 勉強の環境を整える

社会人の勉強にとって重要な2点目のポイントは、勉強する環境です。

社会人は学生と違い、勉強するための環境というものを基本的には持っていません。このことは逆にいえば、社会人は勉強するための環境を自らの手で構築しなくてはならないことを意味しています。

勉強のための環境づくりについて、以下の記事を参考にしてみてください。

テクニック3 戦略的な目標を立てる

勉強を継続させるための最後のテクニックは、戦略的な目標を立てることです

勉強というものには終りがありません。しかし、だからといってだらだらとやっていたのでは、いつまでたっても目に見える成果を出すことはできません。

優れた目標を立て、そこに向かって最短距離で進むということ。これはまさに、戦略を立てることにほかなりません。戦略的な目標の立て方については、以下の記事に詳しく書きました。

社会人はまずは英語の勉強をしよう

以上を踏まえた上でまずおすすめしたいのが、英語の勉強です。およそ全ての社会人にとって、英語の勉強は確実に収入を増やす源となります。特にTOEICが800点未満であれば、まずはこの点数を目指してみましょう。

TOEIC800点というのは、受験者の中でおおよそ上位10%に入る水準になります。なにごともそうですが、組織の中の上位10%くらいのところに入れれば、かなり有利な振る舞いをすることができます。
さらにTOEIC受験者の集団自体は、ある程度は英語の勉強をしている人の固まりですので、社会人全体の割合からすれば英語ができる人たちの割合は高いと考えられます。
その中において上位10%ということは、英語については社会人全体の水準からすればかなり高いといって良いと思います。

英語ができることのメリットはいろいろとあります。社内において、英語が必要とされる部署や役割を与えられれば、それだけで貴重な人材となりうるでしょう。
なんといっても、TOEIC800点は日本人の10%未満なのですから。

さらに、将来的には外資系企業への転職も視野に入ってきます。外資で働く日本人は社会人の1%程度しかおらず、まだまだ貴重な存在です。そのため、外資系企業での就業自体が転職マーケットにおいて高く評価されるポイントになります。例えば私は外資系企業へ転職した際に、前職から200万円以上年収が上がりました。外資系で働くこと自体が、収入をあげる上で重要な戦略になるのです。

ここで多くの人が誤解していることがありますが、外資系企業は実はそれほどの英語力を求められません
必要最低限の読み書きと、外国人と簡単な英語でのコミュニケーションさえできていれば、ほとんどの場合は問題ありません。なぜなら顧客のほとんどは日本人であり、仕事の大半は日本語でおこなうからです。

ところがこの必要最低限の英語レベルを持っている日本人すら、現状ではあまり多くいません。
そのため、ちょっと英語の勉強をやりさえすれば、ほかの社会人と圧倒的な差をつけることができるのです
これこそが、私が英語の勉強をおすすめするもっとも重要な理由なのです。

どのようにして英語の勉強をするのか

英語の勉強をすることが大事だからといって、今日から参考書を買ってやってみようかなと軽い気持ちではじめてみても、ほとんどの社会人は長続きしないであろうことは、今まで述べてきたことから明らかだと思います。

しかしここまで読んでこられた方ならば、社会人が毎日勉強を続けることがいかに難しいか、そしてそれを克服するために必要な時間管理、環境、そして目標という3つのテクニックを理解されたことと思いますので、成功の確率はぐっと高まっていると思います

TOEIC800点を取るための教材ですが、私のおすすめはリクルートが提供している「スタディサプリ TOEICテスト対策」です。このアプリは少なくとも私が見た中では質・量ともにもっとも充実しており、これだけあれば基本的には他の教材をやる必要は一切ありません。

レビュー記事【スタディサプリENGLISH】TOEIC L&R対策コースのレビューとおすすめ使い方

【公式サイト】 スタディサプリ TOEICテスト対策

このような教材を使えば、独学でTOEIC800点を狙うことは十分可能です。

ところでTOEICの点数を上げていくにあたって、ここで一つ重要な問題点について指摘しなければなりません。

それは英語の勉強を続け、ある程度のTOEICの点数を取れるようになっても、英語がしゃべれないと感じる人が驚くほど多いという事実です
つまりリーディングやリスニングはなんとかできても、ライティングやスピーキングのスキルが身についていないのです。

英語で仕事をするには外国人と英語で会話する必要が当然ありますし、外資系企業に転職する場合は、かなりの確率で英語面接があります。
こうしたときにスピーキング力が追いついていないと、なかなか英語の実力を発揮することができません。

なぜこのようなことが起こるのかというと原因は単純で、英語で話すためのアウトプットのトレーニングが決定的に不足しているからです

アウトプットのトレーニングとは、例えば聞こえてきた英語をオウム返しで繰り返すリピーティングであったり、お手本と同時にしゃべるシャドーイングなどといったものです。
英語を勉強するときには実際に声を出してトレーニングするというこのようなアウトプット型の学習をしなければ、スピーキング能力はほとんどつかないのです

実はここで問題となってくるのが学習環境です。

仮に図書館やカフェと言った勉強専用の空間を確保することができたとして、その場所で英語の音読をすることができるでしょうか?
こうした公共の空間で声を出して勉強することはほとんどできないでしょう。その結果、アウトプット型の勉強は自宅でせざるを得ません。

ところが今まで述べたように、自宅で社会人が継続的に勉強するというのは、実は非常に難しいのです。
これは断言できますが、普通の人が何の戦略もなく自宅で英語の勉強をしようと思っても、ほとんどの人は数ヶ月と立たないうちに勉強をさぼってしまいます。
そのことをしっかりと理解している人は、自宅の外に勉強のスペースを必ず持っています。ところがその場所では肝心のアウトプット型の練習ができません。

このような事情から、多くの社会人は英語を話すという能力だけ低いまま、とりあえずTOEICの点数だけを上げることに集中することになってしまうのです

この問題を解決するもっとも効果の高い方法は、英会話学校や短期留学などを利用することです。
これらを使うことにより、英語を実際に話すというアウトプット型のトレーニング効果と、自宅以外で学習するという環境効果の、2つの効果を同時に手に入れることができます。
英語を話すための勉強には、これらのサービスを使うことが効果的なのです。

しかしだからといって、むやみやたらに英会話教室などに申し込めばよいというものでもないので注意が必要です。

例えば、最近話題になっているスカイプなどのサービスを使った英会話サービスですが、自宅のPCを使ってやるのであれば、結局のところ長続きしないであろうことは、今まで述べたことから明らかです。
ないよりはまし、と言った程度ですので、その分費用も極めて安くなっています。

また、通学型の英会話教室などもたくさんありますが、これらも結局通わなくなってしまう人が多くいることから明らかなように、モチベーションを維持し続ける効果は限定的です

結局のところこうしたサービスを使ったとしても、勉強の壁をしっかりと意識するだとか、3つのテクニックを使わなくてはいけないといったことに変わりはありません。
肝心なのは、目標をしっかりと立てて、勉強する環境を有料・無料の様々なツールを組み合わせて構築していくという、主体的な姿勢なのです

<ここまでのまとめ>

  • 日本人の英語レベルは相対的に低いので、本気で英語の勉強をすれば簡単に圧倒的な差をつけられる
  • 英語が話せるようになるには、実際に声を出すアウトプット型のトレーニングが重要
  • ほとんどの人は声を出す環境を作れておらず、その結果TOEICの点数だけ高くて英語が話せない状態になってしまっている

社会人は勉強という名の投資をするべき

主体的に勉強することが重要だと述べましたが、勉強の環境を一から自分で構築するのは時間もかかりますし、最初からうまくいくかどうかも分かりません。

例えば英会話スクールに通うとして、どのスクールが自分にあっているのか。スクール以外ではどういった勉強をするのか。TOEICの目標をいつまでに何点とするのか。
こういったことを一つ一つ考え、そのために今何をするべきかといったことに落とし込むには、経験と時間が必要です。

このような悩みを解決する手段として、パーソナルトレーニング型スクールや、海外短期留学を利用するという手があります。

ダイエットやエクササイズなどでは、個別トレーナーが食生活から運動までを一括して管理、指導するいわゆるパーソナルトレーニング型のサービスが話題になっています
最近では英語教室でも、このような完全個別型のトレーニングシステムを導入するところが増えてきました。個人個人に合わせた目標設定とプログラムを作成してもらい、専門のトレーナーによるフィードバックをもらいつつ、短期間でTOEICのスコアや英会話能力を伸ばすことのできるプログラムになっているのです。

・公式サイト ⇒ 【無料カウンセリング】2ヵ月でTOEICスコアを劇的に変える!ライザップイングリッシュ
レビュー記事  【東大生が検証】RIZAPイングリッシュで英語の実力は上がるのか?

あるいはフィリピンなどへの短期留学プログラムでは、マンツーマンによる英会話レッスンを毎日数時間受けることができるといったコースがあり、まさに英語漬けの日々を過ごすことになります。レッスンレベルは学習者に合わせて柔軟に変更されるため、モチベーションを維持しながら、実践的なトレーニングを積むことができます。

フィリピン政府公式認定 語学学校NILS

これらのサービスは、英語を勉強しなくてはならないという環境に強制的にさらされるために、勉強が続かないといった問題を解決できる可能性は際めて高いです
またスピーキングなどのアウトプットを重視したプログラムになっているため、英語を話せる能力は飛躍的に上がります

ただし問題はその価格です。こうした英語サービスを受ける場合、おおよそ1ヶ月で10万円程度の費用がかかります。
しかも1ヶ月だけこうしたトレーニングを受けることによる効果は限定的ですので、最低でも3ヶ月、可能であれば半年〜1年くらいは続けた方が良いのですが、期間が長くなるだけ費用はかさんでいきます。

社会人が英語の勉強をする上で、この費用をどう考えたらいいのでしょうか。

結論から言うと、もしあなたが短期間で英語の能力を身につけ、それによって年収を上げていこうという強い意思があるのならば、これらのサービスを受ける価値は十分にあります
逆に時間はかかってもいいので、コストをかけずに着実に英語の実力をつけていきたいというのであれば、スタディサプリENGLISHを使うのがおすすめです。

社会人、それも20代後半から30代前半の若手にとって、時間とはかけがえのないものです。
勉強とはそのかけがえのない時間を費やす行為にほかなりません。
その時間をある程度の金銭と引き換えに短縮することができるのが、こうしたサービスを受けることの本質的な価値なのです。

例えば30代半ばまでにある程度の英語の能力を身につけ、それによって年収があがれば、生涯年収は上がることになります。
その上げ幅に対して、費やした費用というものが投資の費用対効果ということになります。

ちなみに年収を上げるもっとも簡単な方法は転職することです
転職することで年収を100万円程度上げることはそれほど難しいことではありません。
もしも英語の学習費用が50万円だっとすると、半年で元を取れることになります。仮に100万円の費用だっとしても、その費用は1年で回収することができます。
このように、勉強というのは極めて投資効率のよい方法なのです

お金というのはどのように使うかでその性質が変わってきます。
使った後に何も残らないのが消費的な支出と言われるのに対して、使った金額が後になって何倍にも増えて戻ってくることを投資的支出と言います。
20代、30代は消費的支出をできるだけ減らして、それらを投資的支出に回すことが、その後の人生を豊かに送るためには重要です。

ただしひとたび投資をしたのなら、それらは絶対に取り戻す覚悟でいてください
英会話学校にお金だけ振り込んで結局のところ勉強しなかったというのが、一番もったいないやり方です。
大事なことなので何度でも繰り返しますが、目標を立て、毎日の勉強時間をしっかりと記録することが、社会人が勉強をする上では必要不可欠です
このことをしっかりと胸に刻みこみさえすれば、勉強の習慣とそれに伴う結果はかならず手に入れることができます。

資格取得は最高の勉強法

社会人が英語の学習と並んで取り組むべきなのが、資格の取得です。

資格の勉強には、試験の合格という明確な目標があり、試験日という変えることのできない期日が存在します。
これらは、継続的に集中して勉強をするのにプラスの役割をもたらします。大学受験のときに大きな集中力が発揮できるのも、合格という目標と受験日という期日があるからです。

資格試験は結果という形で勉強の果実を手に入れられるのも大きなメリットです。
特に専門職系の資格を取得することは、そのまま転職による年収アップを目指せます

このように資格という目標をもつことは、自らの持つ集中力を最大限に発揮させるための極めて有用な方法となります。
ただなんとなく勉強するのに比べ、資格に合格したいという気持ちがやる気と集中力を生み出すのです。
そのため、普段であれば1週間で10時間程度の勉強時間を確保するのが精一杯だった人でも、1週間で20時間という勉強数を確保することもできるようになります。

この1週間で20時間という数字は、社会人が働きながら勉強に費やすことができる時間の目安となることを覚えておいてください。
具体的には平日2時間休日5時間というスケジュールになります。
このペースはほとんどの人にとってかなり大きな負担となるはずですが、逆にいえばこれくらいの量をこなすことができれば、他の人と圧倒的な差をつけて合格することができるのです。

稼げる資格にフォーカスする

世の中にはさまざまな資格がありますが、本当の意味で稼げる資格というのはそれほど多くありません。

自分の所属する業界においてどのような資格が役に立つか、綿密にリサーチする必要があります。
その資格を取るのに必要な時間とコストが、資格取得によってどのくらいの期間で回収できるのか、投資の費用対効果という観点から分析してみてください

どの資格を取るべきか迷ったら、やはりTOEICの点数を上げることがもっとも確実です。TOEICはおよそあらゆる職種、業種の社会人にとって年収を上げるための武器となります。

ところでもしもあなたが経理系の職種についていたり、あるいはSEとして会計システムなどに携わったことがあるのならば、狙い目の資格があります

それは米国公認会計士、通称USCPAという資格です。

USCPAについては別の記事で詳しく書きましたので、興味がある人はそちらを見てください。

おすすめ記事USCPAとは?学生にも社会人にもオススメの最強会計資格を徹底解説

簡単にいうと、アメリカで監査業務を行うために必要な資格ということになりますが、USCPAを持っていれば国際的な会計・監査知識を持った人材とみなされますので、国内でも高く評価されます。
特に監査法人では慢性的な人手不足が続いていることから、USCPA取得者に対する人材ニーズが非常に高まっています

監査法人、それも大手のBig4とよばれる、あずさ、新日本、トーマツ、PwCあらたの4大監査法人は給与水準も高く、入所してからおよそ7−8年で年収1000万円に到達できます。

USCPAの難易度ですが、日本の公認会計士試験とくらべればはるかに優しいです。基本的には4択の問題を解くだけでよく、記述式の問題はほとんどありません。

気になるのは資格取得までの費用ですが、予備校代などもろもろを含めて50万〜60万円ほどの費用が発生します。
ただし先述したとおり、監査法人入所後は年収が毎年あがっていきますので、この費用の元を取るのはそれほど難しくはありません。

おすすめ記事 結局のところいくら?USCPA試験合格のための費用を算出してみた。

英語での試験、高額な費用といった、一見すると高いハードルのために、本気で取り組もうと思う人はあまりいません
しかしその費用対効果は、様々な資格の中でも抜群といえるでしょう。興味がある方は、是非とも検討してみてください。

【PR】アビタスの無料セミナーに参加して、USCPAの解説書をもらおう

まとめ

社会人が勉強するために必要となる情報を書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?

ここまで書いてきたことを簡単にまとめてみます。

まず、社会人にとって勉強とは稼ぎを増やすための武器となるということをお話ししました。

そして社会人は学生と違い、時間的な制約があったり、やる気の維持をすることが難しいため、なかなか継続して毎日コツコツと勉強することが難しいということを説明しました。

逆にいえば、こうしたことをしっかりと自覚できた人というのは、周りと簡単に差をつけることができます。

継続して勉強するために必要なのは、1.環境を整える 2.時間管理を徹底する 3.明確な目標をもつ という3つのテクニックが極めて重要です。
これらのテクニックは結果を出し続けている社会人なら必ず持っていることですので、是非とも頭に焼き付けておいてください。

以上を踏まえた上で、まずは英語の勉強に取り組みましょう。その際、アウトプット型の勉強を心がけてください。
声を出して練習する環境を作るのが難しければ、語学スクールや短期留学を利用する手もあります。ただしその場合は、投資の費用対効果を意識して、使ったお金は必ず取り返すという強い気持ちを持ってください。

資格の勉強もおすすめです。その場合、1週間で20時間勉強する習慣をつけることが、圧倒的な結果を出すためには重要です。私がお勧めする穴場の資格は米国公認会計士(USCPA)です。

こうやって書くと非常に簡単に見えますが、実際に勉強し始めると、いろいろと障害も出てくるでしょう。そんなときは、3つのテクニックに立ち戻ってください。

勉強は社会人として生きていく人生を豊かにしてくれる魔法の道具です。しかし、結局のところやるかやらないかは自分の意思次第です。人生を変えたいと思うのなら、今この瞬間から動き出してみてください。

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レビュー記事も書きましたので、詳しくはこちらをご覧ください。

レビュー記事【スタディサプリENGLISH】TOEIC L&R対策コースのレビューとおすすめ使い方
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レビュー記事【検証】トライズの英語マスタープログラムで1000時間勉強するとどうなるか?
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